チネイザンとは日本名で「気内臓療法」と呼ばれています。
チネイザンとは2500年以上前から中国のタオ(道教)に伝わる気功療法の一つであり、
腹部をマッサージする事で内臓の滞りを整える内臓デトックス。
現代では、海外のセレブにも親しまれているホリスティックな腹部トリートメントです。
チネイザンは、腸だけではなくお腹全体の内臓、子宮の滞り、もつれや癒着を優しいタッチで整えていき
内臓を本来の状態にし、生命力・自然治癒力を高めることを目指しています。
またチネイザンは、
臓器と感情、心はすべてつながっているという考え方で、日本語にもある
「腹に溜め込む」
「腹の虫がおさまらない」
「腹が立つ」
等、お腹を使った感情の表現方法いくつもがありますが、また
不安が強いと胃が痛くなる
緊張すると、トイレが近くなる等。。
この様に捉えると分かりやすいかもしれませんね。
はるか昔の中国では、腹部をマッサージする事で腹部だけでは無く、身体全体の不調に心の不調までも改善することが出来るという事に気が付き、
長い年月を重ねた経験で出来た
「お腹の感情の反射区」に近代の解剖学を融合し確立されたセラピーです。
小さい子供のお腹をさわる様なタッチで優しく、時にはじっくり深く。
硬さやもつれを解き、カチカチお腹を
モチモチのマシュマロお腹へ!
お腹が柔らかくなるという事は、
内臓が本来の状態へ戻ったと言う事。
健康な子供のお腹って、とても柔らかいんです。
全身の血流分配率。
・内臓(脳・冠動脈)75%
それに対して筋肉は15%。
お腹の巡りが良くなると、体液循環(血流)が良くなり、
一つ一つの細胞へ、整った内臓から作られた良い栄養素や酸素が次々と送り届けられます。
同時に老廃物のデトックスもスムーズに行われます。
身体の中から綺麗になります!
循環が良くなると免疫力もUPします。
・内臓温度が1℃上がると、免疫力は30%向上。
・基礎代謝は13%アップするので、
いつも良い状態を保つ事が出来れば、
自然にサイズダウンしていますヨ!
・こり、むくみ、冷えも改善☆
そして、チネイザンの一番の特徴。
体の芯から生命力が湧き出てくる様な心が満たされた不思議な感覚。
自分では気が付かないうちに溜まったストレス、感情から開放される、、
チネイザンを実際に受けて頂いたお客様は、
「何も達成してないんだけど、何故かやり遂げた様な達成感がある」
「今までクヨクヨ悩んでいた事が、何でその位で悩んでいたいたんだろうと思う不思議な感覚」
等のお声を頂いております。
私自信も、仕事や反抗期の子育てに追われながらの更年期?PMS?(更年期言う年齢ですが💦)もあり、かなりイライラしてしまう生活を送っておりましたが、
チネイザンの施術を受けた直後から
「まぁいっか」と思える言葉には言い表せない感覚に。
しばらくして息子に「最近怒らなくて機嫌が良いね」と言われました(笑)
↑これが私のチネイザンを勉強しようと思うきっかけになりました。
受けた後の感覚は十人十色。
皆の悩みが違う様に。
なかなか気が付かないストレスから、それぞれの形で開放される。
これがチネイザンの真骨頂なのだなと私は思っております。